アレルギー息子が食べられる米粉ぱん
ままみぃ米ぱんは、余分な物を加えないシンプルな材料で素材の味を活かしフワフワモッチリに焼き上げました当時ほとんどの食材に反応した息子が食べられるようにと7大アレルゲンの持込みを一切無く製造しています。
米粉ぱんを焼く米粉
飛騨で栽培するまんま農場の特別栽培こしひかりをの米粉でグルテンフリー米ぱんを焼いています。農薬を慣行農法の4分の1に減らし、残留農薬検査は玄米の状態で220項目パスしたお米を製菓用に細かく挽いた米粉です。
米粉ぱんの生地を練り
小麦に比べ粘りが強い米粉は混ぜ合わせるのも【力】が必要なので機械にお任せ、おまけに米粉は気まぐれ、製粉した米粉によりきれいに膨らまない事もあるので気が抜けません。
米粉ぱんの醗酵は1回で
グルテンフリーで作る米ぱんは、小麦パンと異なり発酵は一回です。発酵は季節や湿度や温度、使用する米粉でも
「あれっ今日の膨らみ何時もと違う」と言った具合に焼き上がりに影響が出てきます。
焼き上げ
グルテンフリー米ぱんをオーブンに入れて焼きあげます。温度、時間、を見極めながらフワフワに焼き上げていく時は米ぱんの焼けるよい香りが工房に広がります。
白く焼きあがった米粉ぱん
きれいなドーム状に膨らんで、割れ目ができるとフワフワで美味しく焼きあがったあかし、ここに焼き色を付けていきます。
キツネ色に焼き上げ
グルテンフリー米ぱんが膨らんだら今度はキツネ色に仕上げます、一番良い香りが漂う時間です。
キツネ色に焼きあがり
完成しました、ままみぃのグルテンフリー米ぱんです。外はカリッと、中はキメが細かくて、ふわふわモッチリ。我が家のアレルギー三男も食べられる美味しい米ぱんになりました。
米粉ぱんをカット
1枚を16ミリに揃えてカットしています、ラスクにする時や、サンドイッチ用になどでカット巾を変えています。
キメ細かい米粉ぱん
グルテンフリー米ぱんの美味しさを決めるのは、キメの細かさとお米本来の美味しさです。キメが粗いとネチネチ手に絡み、キメが細かいともっちり、ふんわり、カリッ、サクッと美味しくなります。
◎キメ細かい米粉ぱん
トーストすると最高に美味しい米ぱんです、外側がカリッと、中がふわふわモッチリとして何枚でも食べれます。
△少し粗い米粉ぱん
トーストして美味しく食べる事ができますが、ままみぃ米ぱんとしては合格ラインギリギリなので米ぱん粉にします。
✕粗くてネチネチ米粉ぱん
粗くて食感が悪く商品になりません、でもせっかく焼いたので、米ぱん粉になります。
2枚真空包装します
ままみぃは「保育園給食で一緒に米ぱんが食べれたら」から始まってます、子供に使いやすい食べ切り量で袋詰めしています、心を込めて焼き上げたグルテンフリー米ぱん、最後まで食べ切って下さいね。
米粉ぱん完成
2枚づつ袋詰めしたら真空包装にし、冷凍して完成です。解凍後、トーストしてふわふわサクサク朝食として。お出かけには袋ごと電子レンジにかけて頂くと柔らかいまま長時間持ち歩けてとても便利です。
設立当初より、「息子が保育園に入ったら、皆と一緒に給食でぱんが食べられるように」と言う思いから始まっています。グルテンフリー米ぱんを作るのも【食べ切れるサイズの】【食べ切れる量で】【保存がきくように】と商品を企画しました。時間とコストがかかりますが使いやすい手作り米粉ぱんをお届けします。